さて、
過去3回ネットショップにおけるSEO対策について記事にしてきました。
簡単にまとめると
◯商品ページをどんどん増やす。
◯ページタイトルにきちんと商品名や型番を入れる。
◯アクセスのあるページを重点的に育てる。
ということです。
今回は、そもそもの話として、
「なぜSEO対策をするのか」
ということを考えていきます。
SEO対策をする理由は単純な話、
「商品を売りたいから」
これだけかもしれません。
とは言え、
その商品に何らかの良さを感じているから、
その商品を手にして欲しいから、
そういう気持ちがあると思います。
そこを忘れてSEOばかり気にしても仕方がないということです。
もちろん儲け優先でも簡単に展開が可能なのが
ネットショップのいいところでもあります。
そのため、無在庫ショップなどの展開も悪いわけではありません。
でも、そういう形態だけではなく、
自分の主張とそれに基づく自慢の商品がある
ネットショップがあっても良いと思います。
ネットショップは、
実店舗を持つという大きなリスクがないため、
自らの主張と自慢の商品展開した販売戦略がしやすい環境だと思います。
ただし、
それだけでは集客が難しいので、
SEO対策をして上位表示を達成し、
お客さんに自らの主張と自慢の商品を見てもらおう
というのがSEOの究極の目的だと思います。
SEOなどのテクニックに主眼を置くということではなく、
自分の主張や自慢の商品を売りたいという信念のためにSEO対策をする。
方向性を見失うと、
SEOありきで考えてしまいがちなので、
きちんとショップを立ち上げた意味を思い返しましょう。
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