>> XP期限切れ、自治体「攻撃めったにない」
(YOMIURI ONLINE)
これまた恐ろしい話が掲載されてました。
三重県四日市市のIT推進課職員の話として紹介されています。
さすが自治体のIT推進課。
知識がないどころの話ではないですよね。
めったにないということは、攻撃はあるわけで、
これからどんどん増えていくと考える方がまともな思考です。
こういう人がITを推進しているというのだから驚きです。
こういうのが得意な人たちを集めたわけではない、
逆に得意でもない人たちが集まっているからこそ
こういう発言ができるわけです。
とは言え、これは自治体に限った話ではありません。
中小企業、特にPCに詳しくない人が
代表者の場合は同じようなことになります。
PCは壊れない限り使い続ける。
まぁそれはいいんですが、
OSというものが何をしているのか、
これは意外とわかりづらいのかもしれませんね。
だって動くんだもの。
だから、
そんなことにお金は使えない。
こういった理屈になっていくんだと思います。
こういう状況なので、
個人的には相当の個人情報が流出しているんじゃないかとさえ思っています。
流出しているかどうかすらわからないんですから。
自治体は基本的に自分たちでは処理も運営もできないので、
外部に委託をしているため、
サイバー攻撃などによりがあった場合や情報が流出した場合は、
委託先から教えてもらえるということになるため、
まだ何かがあったことに気づいているだけマシかもしれません。
どちらにしても、
危険であることには変わりはないわけですので、
必ずOSはアップデートしておく必要がある
と何度も言っておきます。
この記事へのコメントはありません。